水曜日, 1月 02, 2013

                「 新年明けまして おめでとうございます 」

本年もどうぞ宜しくお願い致します。
東京は穏やかな晴天の温かな幕開けと成りました。

お屠蘇とお雑煮・おせちを戴き息子と3人で経堂の宮下にある世田谷八幡神社に初詣、毎年参拝する神社ですが、雰囲気といい、規模といい小じんまりとしながらも「相撲の土俵」があり、池の周りに厳宮神社があり、本宮がある整ったお宮です。  我が家では子供の誕生のお宮参りや七五三参りと歴史と共にお世話になっている訳です。

■豪徳寺の招き猫


■世田谷八幡神社の初詣











この先に豪徳寺(小田急線)があるのでお参りのはしご?   この豪徳寺は井伊 直弼の(江戸末期の幕府の大老。彦根藩第13代藩主。日米修好通商条約を違勅調印し、安政の大獄の中心人物。桜田門外で暗殺された) 境内の一角に井伊家の代代のお墓があり、この機会にじっくりと境内を拝見してみた。 かなり奥行きもあり広く、三重の塔があったり、縁起ものの招き猫の招猫観音を祀っている。 堂脇には沢山の招き猫が御役目を終えてお行儀よく並べられてあります。
井伊家の墓参りにも沢山の方々が来ていました。 平和で健康で穏やかな良い年に成ります様に
お参りしてきました。”神頼み”





  
「 築地魚河岸市場 買い出し 」  

毎年12月末に成ると早朝5時に起きて築地魚河岸市場に買い出しに行くのが私の常。
私が子供の頃から母に連れられて年末の恒例行事であり、お正月を迎える準備の一環になっていました。  今年も全ての仕事を終えて早朝29日に行ってきました。  昨今はTVでも市場外の様子を見る事ができますが、私が行くのはその奥にある市場の方です、云わば仲買人と魚屋や商売で仕入れをする方々に紛れて買い物をしてきます。                             

写真の様な1本まぐろが仲買人により競りで落とされ、まるで刀の様な包丁で裁かれブロック状態に成ったまぐろを商人達が買って帰るのです。  昔はなかなか一般人が入るのはうるさかったのですが、最近はどんどん入りまとめて買っていかれる人も増えています。  だいたいKg売りです。 生の本まぐろを買ってきましたが、お正月まではもたないので、年内に美味しく頂きます。   

■冷凍のマグロを解体しているところ

                                                                     

■市場の外にある食堂街

■市場内も人でいっぱい
買い出しが終わったらこの食堂街で朝食をとる人たちでいっぱいです。  今はわざわざ美味しい寿司を求めて早朝から並ぶ人たちで列をなしています。 私も並んで「豊ちゃん」で大好きな牡蠣フライを食べてきました。 河岸名物「人気の権ノ助だんご」も賑わっています。
*築地本願寺は地下鉄築地駅の隣、晴海通りをはさんで場外市場のすぐそばです。


■築地本願寺・・・27日中村勘三郎の本葬が行われた

■場外市場の様子・どこも人出でいっぱい



*写真をクイックすると拡大します。